このサイトについて
「オクリモノ診断」は、友達・恋人・家族など身近な人を勝手に診断して、その人が自分にとってどんな存在かをカードにして贈れるサービスです。
他己診断とは
世の中にある性格診断のほとんどは、自分で自分について答えます。「初対面の人と話すのが得意ですか」「計画を立ててから動くほうですか」。答えるのも自分、判定されるのも自分です。
他己診断は、答える人と診断される人が別です。あなたが誰か一人を思い浮かべて、その人について答えます。この違いは小さく見えて、実際にはかなり大きなものです。
自分について答えるとき、人はどうしても「自分が自分をどう見ているか」を答えてしまいます。よく見せたい気持ちが働き、他人の平均を知らないので自分の普通が測れず、どの場面の話なのかも決まらない。誰か一人について答えるときは、この3つが起きにくくなります。比べる相手がいて、場面が具体的で、そして何より、答えているのが「その人はどんな人か」ではなく「二人のあいだに何が起きるか」だからです。
詳しくは他己診断と自己診断は、何が違うのかに書いています。
4つの軸が測っているもの
20問は4つの軸に分かれていて、その組み合わせで16タイプになります。どれも「その人の性格」ではなく「あなたとその人のあいだに起きていること」を聞いています。
受け取るもの — 癒やし / 原動力
その人と会ったあと、抱えていたものが減っているのか、それとも何かをやりたくなっているのか。会ったあとに何を話したか思い出せないのに軽くなっているなら前者、内容をはっきり覚えていて予定を立てたくなるなら後者です。どちらが良いという話ではなく、効く場面が違います。
立ち位置 — 頼れる / 守りたい
その関係の中で、どちらが体重を預けているか。年齢や立場が上とはかぎりません。年下の相手に全面的に頼っていることも普通にあります。役割は関係ごとに決まっていて、同じ人でも相手が変われば入れ替わります。
渡し方 — 言葉 / 行動
その人が何かをあなたに渡すとき、それは言葉の形をとるのか、行動と時間の形をとるのか。言葉は受け取ったことがはっきり分かる一方、行動は日常に溶けて数えにくくなります。だから記憶の中では言葉が優位に立ちますが、量が多いとはかぎりません。
読みやすさ — わかる / 読めない
次に何を言い出すか予想がつくか。読める相手との関係は、維持するのに労力がほとんどいりません。人が関係に疲れるのは、相手の出方を毎回計算しなければならないときだからです。読めることは退屈とは違います。
それぞれの軸は、実際にどの設問で聞いているかも含めて別のページに書いています。受け取るもの/立ち位置/渡し方/読みやすさ。
結果の読み方
この診断の結果は、相手を説明したものではありません。あなたがその人をどう見ているかの記録です。
同じ人でも、診断する人が違えば結果は変わります。それは診断の誤差ではなく、関係が違うからです。ある人にとっては頼れる先輩で、別の人にとっては放っておけない後輩である。どちらも正しく、性格を1つに決めようとするとこの事実は捨てられます。
だから「当たっているか」はあまり重要ではありません。答えているうちに、相手のことより自分のほうが見えてくる。それがこの診断の使い方です。
性格診断ではありません
20の質問はすべて「あなたから見たその人」を聞いています。結果を決めているのは診断ではなく、答えたあなた自身の見方です。当たっているかどうかより、自分がその人をどう思っていたかに気づくためのものだと考えてください。
ひどい結果は出しません
16タイプはすべて、言われてうれしいか、笑えるものだけで作っています。誰かを傷つけるための結果はひとつも用意していません。設問も、どちらを選んでも相手を貶めない言い回しにしています。
贈り主の名前が必ず入ります
カードには「◯◯より」として贈り主の名前が入ります。匿名で誰かを評価できる仕組みにはしていません。
データを持ちません
診断結果も、入力された名前も、データベースには保存していません。カードはお使いの端末の中だけで作られます。詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。