コラム
他己診断と自己診断は、何が違うのか
自分で答える性格診断は、性格ではなく「自分が自分をどう見ているか」を測っています。他人について答えると何が変わるのかを、実際に20問を作った過程から書きます。
「この人の代わりがいない」と感じるとき、何が起きているのか
代わりがいない相手というのは、特別に仲がいい相手のことではありません。関係の中に、他へ移せないものが積み上がっているだけです。それが何なのかを分解します。
「何て書こう」で止まるときの、一言の作り方
誕生日、送別、お礼、寄せ書き。ひとこと添えようとして固まるのは、長く書こうとしているからです。手が止まる本当の理由と、一行が決まる型をまとめました。
会ったあと元気になる人と、なぜか疲れる人の違い
好きな人なのに会うと疲れる、ということが起きます。相性の問題ではなく、その場で何を消費しているかの問題です。「元気になる」にも2種類あります。
頼る側と頼られる側 —— 関係の役割が固定されるとき
同じ人でも、ある相手の前ではしっかりして、別の相手の前ではだらしなくなる。役割は性格ではなく、関係ごとに決まって、そして固定されます。
「言えばわかる」と「言わなくてもわかる」のすれ違い
「何も言ってくれない」と「あれだけやってるのに」は、同じ関係の中で同時に起きます。量の問題ではなく、渡し方が違うだけのことがあります。
第一印象が変わる人と、変わらない人
何年経っても最初の印象のままの相手がいます。それは退屈という意味ではなく、その関係に計算が要らないということです。読める相手の価値の話。
久しぶりの連絡が気まずくならない相手の条件
連絡しなきゃと思いながら、間が空くほど連絡しづらくなる。あの気まずさの正体は空白そのものではなく、空白を説明しなければならない気がすることです。
「ありがとう」が、近い相手ほど言えなくなる理由
コンビニの店員には言えるのに、いちばん世話になっている人には言えない。感謝が大きくなるほど言葉にしにくくなる仕組みと、それでも言える形について。
人は、相談する相手をどう選んでいるのか
悩んだときに顔が浮かぶ相手は、いちばん的確な答えをくれる人とはかぎりません。実際に選ばれている条件と、選ばれ続ける人が抱えやすい問題について。
「気をつかわない相手」は、本当に気をつかっていないのか
一緒にいて楽な相手のことを、人は「気をつかわない相手」と呼びます。でも実際には、何も払っていないわけではありません。誰が何を払っているのかという話。